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Seed
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作詞 その5 |
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何を失くしてしまったか
それを無くした私の記憶
それはきっともっと前から
細胞レベルで起きた問題
何かを生み出して
続けてきた世界に
もう何か生み出すべき
理由はあるだろうか
種の保存が理由なら
人は箱舟に乗るべきでない
勝手気ままに貪って
自分で終わりをもたらすから
探す気も湧いてこない
だってどこにももうないのに
嘘偽りを夢と名付けた
理由なんて全く要らない
そろそろ刻なんだ
みんな分かってるよ
それでもしがみ付かないと
存在を確立できない
種の保存が理由なら
人はもう種を捨ててる
撒き散らした種たちは
自分で終わりを迎えるから
そろそろ新しい種を
始める頃じゃないのかな
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