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時計
作詞 その5
たくさんの言葉を交わして
2人の名前は距離を縮めた

たくさんの想いを交わして
2人の未来は永さを縮めた

最初から決めていた約束を
もう僕は破っていいかな?
今から前を向いたってさ
視界は滲む一方で

そんなことは知っていたのに
どんなに歯を食いしばったって
涙がたくさん零れ落ちた
そんな時に笑う君を
こんなにも愛していたのかと

たくさんの涙を流しても
2人は二度と出会う事もない

たくさんの思い出で埋めても
2人は同じ景色にいない

どれほどの時間が経ったなら
僕は空を綺麗と言える?
思い出の中にある月が
この世の何より現実で

そんなことは知っていたのに
振り向いた先に誰もいないのは
涙も枯れた冬の寒さに
凍死してしまえばいい
何も感じることがないのなら

出会わなければ良かったと
そんなことは言いたくないのに

どんなに思い出そうとしても
擦り切れていく真実たちが
秒針と共に薄れてしまう
何が大切だったのか?
秒針を無理に廻して壊した

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 時計
公開日 2008/01/06
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント アナログ時計。
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