|
|
|
Unknown〜第壱神ノ遺書
|
作詞 水影つばき |
|
六花の帳が青玉を優しく包んで揺れている夜空。
朔夜を映す合わせ鏡。
ひび割れた月輝に手向けの花を。
熟れた果実は夢を狂わせ、幻想を壊して微笑んだ。
舞い降りた道は2つ。
受け入れるか、拒絶するのみ他ならない。
彼女は選んだ、未来を。
神への生贄芳しく、全てを赦して堕ちて逝く。
ひとりの乙女は捧げられ、初めの聖女が生まれた。
第二の神と戦いうる神の召喚、四人の聖女を捧げよ。
十と零の物語が揃い、神の物語が綴られた時、世界は終わりを迎える。
その終焉は、幸なるか…
|
|
|