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太陽終着地
作詞 yura
太陽が昇ってく 坂道を駆け上って
どんな物語も 繋いだ手の中にあった

ノートの上の落書き 窓からあいつが見えた
そんな些細な幸せを 語り合ってみたり


言わなくても解ること このときを大切にしたいと
きっと僕らみんな そう願っていたんだろう


光が影をつくって さよならの瞬間が近づいても
誰かがそれを出会いと呼ぶなら まぁそれもいいんだろう

でも僕は大人になりきれずに いつまでもくずるんだろうな
そのときはほら お得意の笑顔でさ 僕を馬鹿にしてよ



太陽が沈んでく 坂道をゆるりくだり
もう少しだけ 話してかない?

黒板の数式も すれ違い廊下とか
そんな些細な日常を 急に確かめたくなったり


言わなくても 伝わってる?
僕は僕なりに きみのこと大切にしてんだけど


もしも僕が 魔法をひとつ使えたら
世界平和とかさ 偉そうに語るつもりはないけど

そうだな 地球に大きな虹を
どの場所からでも見える 大きな虹を

そしたら万国一致 世界遺産になるんだろうか
そのとききっと 馬鹿らしくて争いも消えるだろう



闇から虹が生まれて 奇跡の輪っかができたら
誰かがそれを幸福と呼ぶかな まぁそれもいいんだろう

僕がもし大人の対応 覚えきってしまったなら
そのときはほら お得意の笑顔でさ 僕を馬鹿にしてよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 太陽終着地
公開日 2010/11/27
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 地球に虹をかけよう
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