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太陽終着地
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作詞 yura |
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太陽が昇ってく 坂道を駆け上って
どんな物語も 繋いだ手の中にあった
ノートの上の落書き 窓からあいつが見えた
そんな些細な幸せを 語り合ってみたり
言わなくても解ること このときを大切にしたいと
きっと僕らみんな そう願っていたんだろう
光が影をつくって さよならの瞬間が近づいても
誰かがそれを出会いと呼ぶなら まぁそれもいいんだろう
でも僕は大人になりきれずに いつまでもくずるんだろうな
そのときはほら お得意の笑顔でさ 僕を馬鹿にしてよ
太陽が沈んでく 坂道をゆるりくだり
もう少しだけ 話してかない?
黒板の数式も すれ違い廊下とか
そんな些細な日常を 急に確かめたくなったり
言わなくても 伝わってる?
僕は僕なりに きみのこと大切にしてんだけど
もしも僕が 魔法をひとつ使えたら
世界平和とかさ 偉そうに語るつもりはないけど
そうだな 地球に大きな虹を
どの場所からでも見える 大きな虹を
そしたら万国一致 世界遺産になるんだろうか
そのとききっと 馬鹿らしくて争いも消えるだろう
闇から虹が生まれて 奇跡の輪っかができたら
誰かがそれを幸福と呼ぶかな まぁそれもいいんだろう
僕がもし大人の対応 覚えきってしまったなら
そのときはほら お得意の笑顔でさ 僕を馬鹿にしてよ
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