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nine
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作詞 ハイレモン |
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夏のはじめに出会えたことは
わたしの中で一番のHAPPYだと思えたの。
理想の王子様じゃないけど
いっぱい話しかけてくれて
面白くって、大人な人だった。
毎日くれる電話だって嬉しくて
顔がにやけて仕方がなかったよ
写真に写る笑顔が
幸せそうで
嬉しそうで
今が一番輝いてみえるの
恋をすると女の子はきれいになるんだね
忘れてた素敵な気持ちが
どんどん輝きだしてる
鏡を見ると笑顔になって
わたしにくれた影響の大きさを
とっても感じたんだよ
はあー。
”今年の夏こそは素敵な彼氏がそばにいる”
思い出しては笑って
毎日たのしかった
どんな恋愛をして
どんな人と出会って
わたしをどう思っているのか
興味と不安
わたしの知らないことだらけで
まだ子供だってことがいやだった。
きっとわたしより素敵な人がそばにいて
たくさんの幸せをくれてるんでしょう?
女の子は愛されるくらいがちょうどいいの
いつからかすきの気持ちが大きくなって
調節がきかなくなってしまったんだね
だから不安になって
悲しい気持ちにばかりなってしまうの
これで最後だって
思い切って7回コールして
切った電話。
折り返しの電話がないのは
きっとそうゆうことだよね。
約束した指切りも
果たせないまま終わっちゃうんだね
わたしの夏はまだ続いてゆくけど
夏のはじめに見つけた恋は
自然に終わってしまった
いつまでも携帯の画面を見つめても
幸せな笑顔にはなれないから
期待をして悲しむのを半分にしてみたの
着信履歴にはもう名前は出なくなってて
残ったのは寂しい番号だけ、、、
いつか消えてしまう番号を
いつまでも眺めてしまう
きっとこの夏の間中は
いっぱい思いだしては
悲しくなってしまうけど
その分成長していくね
この出会いはわたしにとって
とっても大切な出会いでした
ありがとう。
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