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telescope
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作詞 卓弥 |
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飛び交う雑音を掻き分けた先
鍵をかけた扉と 歩き出した君
眩しい朝が射し込むから 手の平でそっと包む
この感覚さえ失くさなければ総てを
取り戻せると知った
埃を被った物語の表紙に 今の僕に刺さる
君の言葉が
「Look at the past and now...
今何処で息をしていますか?
夢見がちな今朝のように 漂っているとしたら
この過ちも拭えたのかな 」
吐き出した煙が 記憶を象る
愛しさが見えたから そこに手を伸ばした
旅人は空を見た 自分の中の真実を
遠い蒼のキャンパスに投じて 恍惚に笑みを浮かべる
これから何処に向かうのか
その思いを馳せて…
隠して仕舞った物語の頁に 迷う僕に示す
救いのような…
埃を被った幸せな時間へ 今の空へ告げる
其処へ行くよ
Memory like illusion 全ては額縁の中で
寂しく凍えている だからこの眩しさを吸って
曖昧な幻覚と手を繋いでいよう まだ
Look at the past and now...
君は何処で生きていますか?
夢見がちなあの日のように 漂っているとしたら
その先の僕も気付けるだろう
吐き出した煙が 記憶を象る
懐かしさ感じたなら そこに手を伸ばして
飛び交う雑音を掻き分けた先
鍵を開けた扉へ 歩き出した僕
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