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Scripture ~小さな拘り~
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| 作詞 卓弥 |
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色褪せていたページに伏せられた
かつての誓い 淡く滲んでいた
トランクに詰めた花束と記憶を
連れ出して行く 約束の場所へ
強く結ばれた運命の重さに
何度も足を止めてしまいそうになる
最後の場所 夢がまだ続いているなら
かき消されないよう 捨てないように
其処へ持ち寄ろう
永遠への旅へ 終わらせよう盛大に
呪われた命のFinale
哀しく澄んだ海 何も無い地平線
忘れたはずの思い出を浮かべた
To the empty scene...
あの時に消し去ればよかった
無意味な迷い 記憶を醜く汚した
皮肉にも心地良い今日の風に
無意識に足を止めてしまいそうになる
迷い続け たどり着いたのが其処なんて
幼いその時は 知る由も無い
それでも心の奥で
肥大していった 狂ったような執着
彼岸の向こうへ．．．
また静かに思い返す記憶に
何度も足を止めてしまいそうになる
もう戻れない 終わりまで続いている道
色褪せた空を ふり払うように
盲目に駆ける
圧し掛かっていたのは とても小さな拘り
今 そう気付いた
最後の場所 夢が咲いたその場所へ
かき消されないよう 捨てないように
この記憶を持ち寄ろう
永遠への旅へ 彩る花束と共に
呪われた この命の裏側
刻まれていた真実のFinale
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