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Black Parka
作詞 卓弥
ああその姿 追いかけてれば良かった
冷たい冬の片隅 小さな出逢い


夢を見ているみたいだった 夢だった方がよかった?
完成させたパズルの 一欠片に描かれる空虚

今も何処かで笑顔の姿があると思えば苦しくて
寂しく一人焦がれるこの姿を笑って

曇る窓ガラスに 未練がましい僕が映った

何度失って 今日まで生きてきただろう
そしてその台詞を 何回呟いた...?
心は随分 慣れてしまっているけど
あの瞬間に感じた 切なさが離れない


夢かもしれないと思った 夢じゃないことを願った
完成しているパズルに 足りないと感じさせる何か

ずっと変われない僕は置き去りにされていることは分かってる
だからせめて可憐に咲く姿を見せて

思い浮かべる空に 映るのは横切る黒いパーカー
偶然にまた この空の下逢えると願った


何も欠けてはいないと 思うほど辛い
飾られた絵に どうしても添えたい色は
あの時 瞳に映った姿

ああその姿 本当は少し追いかけて
そして見失っていた 幻みたいに
この気持ちまだ 凍り付いていないのかな
冷たい冬の風に 打たれて悴んでも

ああいつかまた 追いかけて行けたら
静かな冬の片隅 そこに咲いていて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Black Parka
公開日 2017/11/15
ジャンル その他
カテゴリ
コメント -Beginning white winter day
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