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REGENERATIVE
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作詞 卓弥 |
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見えもしない明かりを追いかけていたのは
暗い孤独から逃げるためだった
過去に沈んだ君と過ごした時
柔らかな光を この両手に....
I visiting NEO past world.....
3......2...... one more time.
眩しい陽射し 片手にはラムネのglass
無心で駆けている 遠い感覚が近くなる
たどり着いた頃には 僕はもうありのままの僕
懐かしさに困惑抱く想いに支配されても
笑顔で振り返る君のこと なぜか知っていたよ
こんなに親しい記憶 その中で見つけた掛け違う景色
今も忘れてない君のその瞳に
映る僕は君の知らない人影
今 抱きしめて強くその目に告げたい
時を駆けても変わらない想いを
一瞬の瞬きから産まれた距離感
この世界に足を付けたsin
見えもしない明かりを追いかけていたのは
本当の僕を伝える為だったのに
闇に沈んだ優しい光の日々
触れた温もりは微かに...
Wake up to the world... いつも通りの天井
窓の陽は照り付け 項垂れる合間も無い
数分前の様な現実感 でも今思えば紛れもない夢
眠りから覚めた虚ろげな思考でも
笑顔が凍り付く時の 驚いた君 忘れない
いつもの道へ就く 何一つ変わってない様な景色
歩く足音が少し強く響いて
何度振り向いても心は冷めない
何も動き出さない普遍の世界で
この身体はしがらみを動き疲れて
一方的な闇に飲まれる感覚が
この世界で重ねた罪の証か
見えもしない明かりを追いかけていたのは
何故なんだろう 何も変わらない
長い歴史の中の歯車のように
一つの輪廻を廻るのか
また 眠りの中 次こそはとしがみつく
そして 振り解かれる 遠い世界の僕に
あの瞳を求め縋り付く姿は まさに悪魔
鋭利な爪先で繋ぎ止める
Ah... one more time.... one more time....
眩しい陽射し 幼く小さな姿
無心で駆けている 感覚を何度も奪い取る
紛れもない君の 肩を...
Wake up to the world... いつも通りの天井
窓の陽は照り付け 確かに両眼を開いている
この距離は縮まらない どんなにそこへ駆けても。
いくつも並んだ記憶 どれにも もう戻れないなら
酷く辛くともこの道を行くしかない
触れたい笑顔が遠すぎて届かない
今の僕に帰る場所は無い
何処にも
見えもしない明かりを追いかけて行こう
ただ今は孤独から逃れるために
過去で輝く君と過ごした時
そこにはもう戻れないと知ったから
静かに僕は"再生"を選ぶ
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