|
|
|
PUZZLE LIFE
|
作詞 卓弥 |
|
ある日ある時彼が言った 冗談か本音か分からない
夢や理想の楽園図 何故か忘れず覚えてる
離れてしまった今 あの時と同じように
描いたその先へ しっかり駆けているのかな
時を戻せたなら 幾つと分かれる分岐点に立ち
数あるifを堪能 そんな素晴らしい事が...
出来そうだけど 忘れがちな僕だ "さっき別の世界で会った君"に
「あの後さぁ」なんて話かけちゃうだろう
叶えたいと想った事は 大抵いつも遅くて
時間の相手するのは どんな捻じ曲がった人より大変だね
夢の中瞬いた 綺麗な理想郷なんか もう
取り戻せやしないし 辿り着けないだろうけど
描き続けてた いつの日にか 探していたピースの一欠片
見つかるようにと 願うだけで 今は
探る事 億劫にしていた
Puzzle life.
追い詰められて僕は言った 「こんな終わり迎えるくらいなら
小学生のあの時から やりたい事やりゃ良かった!」
目が覚めた午前3時 悪夢から覚まされ安堵
また眠りに就くのさ 何も教訓にしないまま
一人また一人と 去ってゆく命の数に思うんだ
そんなにそっち側は 居心地が良いもんなのかい?
生きてる世界より 気が楽なんだったら どんな生き方になっても良いんじゃない?
苦しいルートでも ゴールがあるなら
だけど人は現在を見てる 快楽や苦渋の瞬間で
後先を考えていれるほど 神経研ぎ澄ましていられない
大切な人とお別れ してしまった時は泣いていても
結構すぐ忘れるんだ 残酷にも取れてしまえるけど
それはもうすでに 次なる新たな 最愛の人を愛するから
流した悲しみは 虹に変えて 今を
彩っていて 振り返らずに
Ah...
叶えたいと想った時に たった一つピースが
足りなくて嘆いた 誰の所為にも出来ないからもどかしいよ
夢の中煌めいた 綺麗な理想郷なんか もう
取り戻せやしないし 辿り着けないだろうけど
描き続けてた いつの日にか 探していたピースの一欠片
見つかるようにと 願うだけさ 今も...
大切な人とお別れ してしまった時は泣いたのは
後悔があったからなのか はたまた愛の重さ故か
永遠のお別れ 心で手を振って 愛した人の最後のピースを
うめてあげよう いつの日にか 僕も
最後の日を 迎える時に
たくさんの欠片で うまるように...
彩って行こう 振り返らずに
Puzzle life...
|
|
|