|
|
|
CONTINUES DIVERTING EYES
|
作詞 卓弥 |
|
君と出会ってからさ 無言の内に二人
垣間見る欠落を 見つけてきたよね
口に出さなくても 解るのは君もだよね
このまま口塞いで 目を瞑ったままでいいの?
手を繋ぎ歩いているたびに 無力さに焦る君
そんな様子に胸が痛むよ もうやめてよ
有りのままを知らない 君にかける励ましは
暴挙でしかないから その手を包む...
それしか出来ない 君とそっくりな私には
強引に手を引いて欲しい その願いは願いのまま
言葉にならず消化 これは恋と呼べるでしょうか
理想像の形 歪になってゆく
"現実"と 目を塞ぐ
ふと顔を見上げて見る 横顔は空虚で
視線に気付いた時 またいつもの笑顔で
心境に嘘ついてまで 私を騙そうとする
同じように口角 上げ返す自分にも嫌悪
会えない夜越しに 交わす文字のやり取りが
とても心地良かった 不特定距離感
そのままでいられるから いくらでも騙せるから
いつの日にか必然の 媒介と挟む
それでも感じる 君への不満足
釣り合いから不釣り合いへ 不信感は肥大してゆき
棘を生やした言葉 知らぬ間に君を刺す薔薇
理想像の形 醜く見える
"現実"を 攻め立てる
手を繋ぎ歩いているたびに 現状に焦る君
そんな様子に胸が痛むよ 何故そんなに
周りばかり気にするの 私にはそっぽ向いて
全ては自分を満たしていたいだけなの?
(I miss you....)
有りのままを知らない 君に問う疑問符は
暴挙でしかないから その手を包む...
それしか出来ない 君とそっくりな私には
もう何も言わなくていい そう思ってしまうほど
どうでも良くなった 理想なんてとっくに捨てた
君に見出したあの日 騙され始めてた...
それでも何も告げず 並んで歩くだけの
形だけの二人 心が離れてゆく...
理想像の形 歪になってゆく
"幸あれ"と 空に架ける
|
|
|