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BRIGHT SOUND
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| 作詞 卓弥 |
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あの飽き飽きとした日々が 今もなお続いていたとしたら
考えるだけで怖い
行き場所も無くて一人ぼっちで 休日の過ごし方も知らなかった 僕が
出会えた music friends
意気投合からの 勢いで音合わせ
jaka jaka 噛み合わないサウンド
お互いに貶し合い 愛し合い
完成した曲達は出来栄え置いといて
この上なく愛おしいもの
この独特で何とも言えない音色が
僕達の持つセンスなのかもね
耳の肥えた彼奴等からすると笑えるくらい
乏しくとも 揺るぎない愛込めて
自信のついた僕達はやがて 最寄りのライブハウスに繰り出す
緊張感に高鳴る胸
リハ通りにやれば大丈夫OK なんてカッコつけて言った仲間につられ
HIGHになりステージへ飛び出す
はしょるリズム隊 リフをミスるguitar...
guda gudaと 噛み合わないサウンド
ギャラリーの冷たい視線 刺さって
演奏終了時にはもう 誰一人笑顔無く
虚しい余韻を漂わせた
お前のせいだ！いや、お前のせいだ！と
罵声の浴びせ合い 最悪のlive後
もういい帰る！と立ち去るあいつの姿で
やっと僕らは 冷静さ取り戻した
あれから数日 連絡のつかない
あいつ抜きで音を合わせていた
でもなんか奮い立たない なんか気持ちが入らない
欠けたside guitarの 寂しさ顕著になって
たちまち苦になる演奏...
今日も解散後に眺めてた写真
皆で笑って仲良さそうな一枚
思い返せば胸が痛いほど大切だって
今 本当の意味で後悔をしているよ
oh....
あの独特で何とも言えない音色を
また五人で集まって奏でたい
そんな台詞を今更あいつに送ったとして
また笑顔が 此処に戻ってくれるのかな
分からないけど また皆で奏でたいよ
Bright sound...
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