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RAINBOW SNOW
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作詞 卓弥 |
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足元に落ち 染みて消える 儚く冷たい想い出
君をもう 忘れようかな
淡い気持ち募らせ 追いかけてた日々
いつからか迷いに揺られ その愛しさを諦めた
君が幸せになろうと 僕にはもう関係無い
何処へでも可憐に舞い 咲き誇ればいい
太陽が隙間から 光を放って...
足元に落ち 染みて消える 儚く冷たい想い出
あれほど焦がれたのに 今は 空の日常
時が戻り あの日に帰り また君に出逢えるのなら
迷わず告げるだろう 溶けない気持ち
巡り会えた新しい 愛は綺麗な瞳かい?
僕みたいに困惑と思惑で 濁りきってないかい?
君が幸せになろうと 僕はもう赤の他人で
新調した羽衣羽織る 君を見つけられない
積もる白い雪たち 潔白の色
そう 全てを真っ白に.... 今の願望さ
街に未だに 残る光に 懐かしささえ覚え
思い出すのは あの最悪の聖夜
どんな言葉なら 繋ぎ止めたろう 考え耽る今を
いつかは笑えるの? この葛藤を...
踏みにじられる 雪は跡を残し その存在を
かき消されるまで 或いは埋め合わせるまで
消せない傷 人の想い着色した傷跡
ふと聴こえた 声の先に 並んでいたのは
知らない人と 嬉しそうに笑う
少し綺麗になった 大人に見えた 変わった君がいた
その悔しい景色が 何故かとても美しくて
ほんの少しだけ 零れたこれは
嬉し涙にしておこう...
あと少しだけ 君の背中
見送らせてよ.... good night.
足元に落ち 染みて消える 儚く冷たい想い出
君の笑顔の先に 虹が架かってた.....
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