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THE WONDERLAND OF THE CHAOS -DAY.2[Rainy]-
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作詞 卓弥 |
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(Now sleeping...)
静かに聴こえるポツポツと 優しく静かにポツポツと
瞳を開けて覗いたのは
細かく降り注ぐ rain day...
A new morning came....
-DAY.2-
目覚めた場所は 記憶には無い場所だった
身動きが取れないのは 俺が縛られているから
謎の台の上寝かせられた 俺の周りには大勢の人
突然として 荒れ狂う空
小雨だった 雨が豪雨へ....
群れの中から 進み出てきた その男はそう 昨日すれ違った老人
変わらずボロボロの服で 杖を持って現れた
そんな風に思ってたら急に口を開いた
「神は見ておられる さあ、許しを請え!」
Fuck you!!!!
意味分かんねぇよ hey you!!!
俺が何をした!?何故ここにいる!!?
質問に答えろや mother fucker!!!!!
刺さるような 雨が容赦無く降り続く
この1人と周囲の何百人に...
それはまるで涙の様に
少ししょっぱい味がした
今迄も何度か 流してきた涙の数を
行き場をただ重力へ任せていたな
折り重なる感情の渦
散乱させて 大切に出来ず....
今 涙流してるのかな.... 大切な人
空はさらに 酷く荒れて
周りの人たちも騒いでいる
轟音と共に落雷が 辺りを襲い始めた
やがて逃げ出す 人たち
それを大声で制す杖の老人
逃げ惑う波を抑えられず 狼狽える
すると一つの大きな 稲妻が老人へ刺さる
耳を割くほどの音が鳴り響き そこには....
灰と化した姿...
また一つの光が 落雷が俺に襲いかかる
同じように灰となることを 観念した...
これでやっと全てが...
俺の全てが 終わるのか
"二度目の 終幕"
THE END.....?
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