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END OF STORY
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作詞 卓弥 |
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無責任にも消灯した世界 あの小さな一言で
罪の無い君が消えてしまうなら 僕の愚かな存在よ
もういらない
とめどなく流れる雲は突然に
姿を消して いつもの空を写していた
いつに消えてしまったのか 僕には分からない
当たり前の様に 見過ごして きたんだろう
「おはよう」って何度言っただろう
「また明日」って 当たり前に投げ掛けて
定かじゃない ぼやけたその明日を君に押し付けては
短い夢 見たんだ
綴り終えた物語閉じたノート 誰も開かないように
結んだ紐の横に落ちる雫 こんなにも脆いのに
何故なんだろう 忘れたくない
忘れられない 離せなくて...
思い返す事は 簡単にできるからしない
どうすれば 忘れ去ってしまえるかと
故意に心を逸らしていた それしかできないから
余計に傷付いたよね 何もかも辛い選択で...
会いたい、と 何度嘆いても
会いに行くって、自分を殺めようとして
馬鹿らしくて 笑い捨てやけになって眠りに落ちれば
その夢で 君と笑ってる
もう見飽きた物語閉じて仕舞おう 悲しみを感じないように
それでもまだ開けたままのアルバム 今でも愛してる
本当はまた 会いたい
あの場所で 会いたい
綴り終えた物語閉じたノート 誰も開かないように
嘘で塗っても涙で溶けてく こんなにも脆いけど
どうしても 忘れられない....
無責任にも消灯した世界 あの小さな一言を
僕が気付き君を抱きしめれば良かった 僕の愚かな過ちを
償うことでまた君に会えたらいいのに 叶わないよね
もう戻らない 日々に告げよう
もう帰らない 君に告げよう
あの時 本当にごめんね。
無責任にも閉じられた物語....
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