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涙の彩
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作詞 卓弥 |
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歩いてゆけば 小さくなっていく君
立ち止まってあげれば 側に来れるかな
距離感を保った 斜め後ろの君
今は誰もいないから 隣においでよ
言葉一つ置いて 頬赤らめる仕草
流した涙の熱もこれで 忘れられればいいな
小さな願い...
柔らかいその手握って 優しく微笑ん
で...
僕が君へしてあげられる唯一の事
口に出せないこの想い 胸の奥で苦しいほど
熱くて.... 伝えたいのに 届けられないんだ
寄り添うことで 落ち着いている君
こんな事で良いのなら 僕で良いのなら
辛い出来事に 涙を流す君
それを拭ってあげたい ただそれだけ
想いは膨れてゆく 隣で歩く度にさ
気にかけないようにしたって 手が触れられる度
強く焦がれるよ
受け入れてあげるよ もう塞がないで
君の中に見出したんだ 唯一の想い
だから受け入れてほしいよ こんな小さな僕のことを
その手に 感じた熱は 必要な温度
今 僕がしてあげられる全ての事
君が'病'だと言うそれを 魅力へ変えたいんだ
だから どうか 手を伸ばして....
優しい熱を感じた あの時から僕は君の
掛け替えのない友達 そうでありたいよ
明日も 一緒に歩こうよ もう恥ずかしがらずに
僕は何も隠さず君へ伝えたいから
口に出せなかったこの想い もう伝えておきたいんだ
いつまでも 君と居たいから 叶えたいから...
どうか 受け入れてほしいよ 君が知ってる僕自身を
君の手に 感じた熱は 大切な温度
その瞳に 溢れた涙の 彩は僕が一番
知ってるんだ
最愛の君へ... 大好きだよ
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