|
|
|
TWO CHERRY
|
作詞 卓弥 |
|
仄暗い 朝方の空の下 歩く二人の足音
小鳥の囀り聞こえたら もう朝は近いね
寒くなり始めた気温を利用して 君に寄り添おう
「帰ったら...」予定を話し出す 几帳面な君と
今こうして寄り添える時を 満喫してる僕
正反対の心を抱えてるのに こんなにも暖かいね
それはきっと 頼もしくて優しい君が居るからじゃないかなって
言ってみたくなるけど 少し恥ずかしいし
君も同じ気持ちになるから 我慢しとこう
歩幅合わせて...
これでもかって抱きしめて
逃がさない様にくっついてきて
口数と反比例して増えてくる愛情の数
そこに隠してる不安も
全部 僕が抱きしめるよ
まとめて全て受け止めるよ
今君の隣に居る僕は僕自身であって
他の誰でもないよ
3分を待つのも苦手で 料理の時なんて
放っておけば眠りの中 旅立ってる君
こんなにマイペースでゆるいのに
とても心強いから
結局の所 真面目ぶってる僕は 自然体な君に何もかも頼って
君の器用さに助けられて そして癒されて...
君の凄さ思い知る
その場の空気全部吸い込んで
今という時間を焼き付けるんだ
口数が増す度に忘れそうになるのが怖くて
僕が抱き始めた不安は
全部 君が消してくれる
笑えるくらい楽しくしてくれる
今僕の隣に居る君はありのままの君だね
他の誰でもなくて...
僕が消えないように 君が忘れないように
お互いの心の底に有る気持ちを
教え合おう?
ねぇ
これでもかって抱きしめて?
逃がさないようにずっと離さないで
内に秘めた僕の本音 丸ごと暴き出して 吐き出させて
不安を消してあげたい
気が付いたら君に抱かれていて
すぐそこには可愛い寝顔があって
響くほど感じる 胸の鼓動の音にキュンってなる
僕もそっと抱きしめる..
今は 何もかも忘れて
二人一緒に旅に出よう
まだ誰とも見たことない二人だけの景色を
他の誰でもなく...
僕と「君」で見にゆこう
in the sleep.....
|
|
|