|
 |
|
THE MIDNIGHT CAR CHASE
|
| 作詞 卓弥 |
|
愛車で飛ばす いつも通りの 街灯輝く深夜
出せる限りの スピードで挑む 敵無しの midnight street.
ちらほら走る 車を避けて 駆けて行った先は
Oh,赤の信号 荒い減速 灯る明かりの下 小さいサウンド響く
交差する向こうの 色が赤に変わる時
アクセル踏み込む その矢先 助手席側のドアが開き
愛車に乗り込んできた一人の少女 「お願い、逃げて」と一言
後方から轟音 迫る6つのヘッドライト 訳が解らないまま
「シートベルトは締めてね」 知らない君を乗せ 逃避行を始める
暗闇の路面 走る計8つの光は 迷惑顧みず
身勝手なmidnight car chase.
幾つもの角 曲がりに曲がれど 後方には轟音のchaser.
隣で座る 謎の少女に 疑問を抱く暇も無い
目前には赤の信号あれど 無法のレースでは無意味で
颯爽と通り過ごし クラクション浴び 案の定奴らもスルーし迫る
突如として少女が口を開き告げる 「この先の浜辺まで逃げて」
このレースのゴールは 浜辺にあるらしい 訳が解らないまま
たどり着くべき場所まで 知らない君を連れて 誘拐犯みたいに
排気音響かせ 走る4台のレーサー 一人の身柄の為
競い合う midnight car chase.
The dark way of night and is a car chase.
逃げるのは初めてでも 爆走は既に慣れっこさ
The dark way of night and is a car chase...
追っ手が誰であろうと この少女が誰であろうと
構わない それがmidnight Racer!
やがて目の前には 灯台小さく立つ浜辺
アクセル踏み込み 其処を目指す ガードレール前 斜面のアスファルトで
派手にjump決める 少女の一言 「入り口向こうにあるのに...」oh...
前方から轟音 空から来たヘリ 訳が解らないまま
「少ないけれど受け取って」少女は金を置いて 車から降りて行く
突然の事に 唖然とする目の前に ヘリは降下して
少女はそれに 乗り込んで行った
後方から足音 黒服の男6人 黙ってヘリを見上げる
「良い走りだった...」一人の男が俺に そう言い残して
暗闇の街へ 静かに引き返して行く
部外者一人残して...
ふと空を見上げる 小さくなったヘリから 見てる様な気がした
さっきまで 隣に居た 彼女が
一夜の 狂った midnight car chase.
|
|
|
