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Two colors
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作詞 卓弥 |
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最初からずっと一緒だった
いや最初っていつだっけ?
そんなにそばに何時迄もいられたから
それが当たり前になってた
姿を失くした あの時も
一緒に仲良く消えた
誰かの頭の中の仮装空間で
愛を築いたね 生まれた時から
ずっと一緒だった
二人、二つ、無二の色。
隣り合わせで
終わらない愛 唄ったね
でも神様が、僕らの神様が
忘れたせいでいつの間にか
二人 消えていた...
時は残酷だね いつかは
1人で巣立ち生きなきゃいけない
そんなことできないから僕は思った
何もしないで二人 べったりしていよう
永遠かと思えた幸せな時間
馬鹿な神様のせいで消えた
そいつの頭の中の仮装世界で
愛は潰えたね 二つの色は
離れ離れ 溶けてく...
「離れないで」 聞きたかった
永い時間の中
「愛してる」しか 聞けなかった
大切さが、存在の大きさが
忘れられた後の跡が
深く 物語る...
終わったように思えたエピローグの中
聞き慣れた主の声が木霊した
「懐かしな、これ」とその目に写した
景色が 僕らを起こした
二人、二つ、無二の色。
あの時と同じ
終わらない愛 唄ってる 二人
君と、僕で、初めて一つ。
一人じゃ生きれない
他に何もいらない いや、違うな
僕らの神様が、僕らの神様が
忘れっぽい馬鹿な神様がいる
そんな神様のおかげで また
二人 出会えたね
ありがとう。
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