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構想崩壊
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作詞 卓弥 |
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思い思いに積み重ねてきた この「何か」
崩れない様に支え続けてきた 見えない「何か」
例えようの無い「何か」
時に見失いました 時に建て替えました
いつか見つかりました いつか消えていきました
そう、理解し難いメッセージ
送ってくる難解な思考に苛立ち shotさせようとした
何千本に重なる回路が 描いたのは儚い妄想で
そいつに振り回されてた俺は 現実に置いてかれてた
高く高くそびえ立った塔も あの震災で
崩れてゆくのさ 誰かの支えも虚しく 消える
脆すぎて怖いほどに
時にその「荷」を背負い 時にその「荷」を投げた
いつか取り戻そうと 必死で探したいつか
それは、理解し難いイメージ
描き出す単純な思考に苛立ち 打ち抜こうとした
道端で偶然に見つけた 鉄塔を支える為の柱は
組み込む前に姿を消して 忽然と記憶から逃げていった
何千本に重なる回路が 生み出したモンは虚像で
そいつに振り回されてた俺は 大切な「何か」に気付かない
眠ってる間は 誰もが忘れてる 俺もそうさ
なあ 俺と同じ事考えてる奴よ 苦しいか?
寝て起きて忘れるほど 馬鹿じゃない?
何千本に重なる回路が 描いたのは儚い妄想で
そいつに振り回されてた俺は 現実に置いてかれてた
周りを取り巻く環境で 「何か」が生まれないのかもしれない
今日までに知り得た浅い思考で 大きな塔建てるのはもう
ここで 終わりにしないか?
積み重ねてきた「何か」=構想は 崩壊させて....
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