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相対温度
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作詞 卓弥 |
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日が沈み暗くなった街で 雨に濡れながら君を探す
いつもは大切に着てた服も 今はどうでもよかった
大切な者ができたことで 駆り立てられる何か
愛情ってもらったことないから 与える事もできなかった
二人の想いの二律背反 ぎこちなく噛み合ない
気を遣ってくれた優しさも 気付かないから 虚空に消える
受け入れるさ 何があっても 傷ついても 不本意でも
意味は無いが意義がある この手でいつでも 迎えてあげよう
だから消えないで
強くなった雨が響く海辺に 寂しそうに君がいた
幾重に重なる感情の葛藤が その潤む目に浮かんでいた。
二人の温度の二律背反 冷たい君の身体
温もりを逃がさない様に 強く抱いた 冷えた温もり
忘れるさ 知りたくないなら 望むのなら 悲しまないなら
此処が君の居場所 この場所でいつも 一緒にいよう
傷ついても
きっと満たされてた僕の過去 きっと苦しかった君の過去
相対した荷を背負う二人 分け合う事は難しい
だからせめて 必要以上に 君を護ろう
受け入れるさ 何があっても 傷ついても 不本意でも
意味は無いが意義がある この手でいつでも 迎えてあげよう
だからずっとこのまま 気が済むまでここにいて
用が済んだら 殺してくれても良い
ずっと君を愛してる
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