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汚れた跡
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作詞 卓弥 |
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何も無かったから 出て行っただけ
声 する方へ 導かれるように
夢 とかじゃなくて 今を強く感じる
明日 のことばっかり 囚われてた僕は
時計 の針の動いた 数 だけ立てた寝息
夢見心地で 何が悪いの? 誰よりも愛した
寝床に広がる 絵模様 汚れた跡
一人歩きを知らない明日のせいで 今日の僕は焦っている
投げ出したくなる頃 いつも 寝床に飛び込む
それだけで 終わってくれたから
声 鳴り止まない 場所へ行きたくない
夢 とかいらないから 意識さらっていってよ
明日 よりも大事な 今日の午後のコト
時間 に終われつつも 滑稽 な眠気に逃げる
快楽求めて 何が悪いの? 他の誰でもなく
零した音と 滲む模様 汚れた跡
探しても見つからない明日のせいで 酷く無力になっている
疲れ果てる頃 とても 寝床に飛び込みたい から
そこで 夢見よう
ずっと 夢に落ちよう
それだけで、出て行ってくれたんだ
そのままの僕で 何が悪いの? なんにも罪は無いでしょう?
さりげなく歪めて 垂れた蜜を 汚れた訳を――――
今・・・・・
何にも変え難い明日の事を 実らなかった今日も
死に行くまで続く それに 賭けてみようか
僕と 夢見よう
ずっと 夢見よう
一人歩きを知らない明日のせいで 今日の僕は焦っている
投げ出したくなる時 今日も 寝床に飛び込んで
僕と 夢見よう
ずっと 夢見よう
ただ、そう 夢見よう
汚れて 夢見よう
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