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まだ、序章
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作詞 ユト |
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崩れそうになる心
溢れそうになる涙
やる気が起きない黒板の文字
気を使って消しゴム拾う
僕はもう疲れたよ
同じコト言う両親
しなきゃいけない面倒事
手に余る新しいペン
白が目立つ真白なノート
ほうっておいてください
毎日同じ服を着て
変わりばえしない文字写して
不確かなうわさで馬鹿みたいに笑って
いつ逃げようかタイミングはかる
すべてにメンドクサイ
やけに熱い教師の戯言
もう聞く気も無い
変に反発した不良の行動
いいね君は自由で
別にうらやましくも無いけど
黒板をたたく音
手紙をまわす音
小声でしゃべる音
大声で話す音
ワンセットになった此処
誰かがヘマすりゃ
勝ち誇ったように笑って
自分がつらい時
他人に泣きつく
見飽きた喜劇だ
グループつくって陰口
悪戯しかけて怒鳴られる
ノートに文字を綴る
紙を折って紙飛行機
同じ光景
僕はもう疲れたよ
ほうっておいてほしい
すべてにメンドクサイから
別にうらやましくは無いケド
ワンセットになった此処で
見飽きた喜劇と同じ光景
終わりが見えないんだもん
そういってこの現状見据える
その後の未来を見渡す
そして自分を自分で笑った
まだ、序章
(僕の長い人生の中でこんな苦しみなど)(まだ、序章にすぎない優しいもの)
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