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君音
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作詞 ユト |
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音の粒が流れてく
色をつけながら 瞳を閉じた
君の声が懐かしく
また僕は探しに行くのだろう
瞳を閉じると君が見えた
瞳を開けると君が消えた
僕はもうそれを 何度繰り返しただろう
黒を重ねると白が消えた
光を消すと影が消えた
当たり前が何故当たり前?
満月の湖に僕が映る
満月の湖に君を映す
君がいるのなら溺れてみたかった
音の粒が流れてく
色をつけながら 瞳を閉じた
君の声が懐かしく
また僕は探しに行くのだろう
瞳を閉じると君が笑った
瞳を開けると僕が泣いた
僕はもうそれを 何度繰り返しただろう
黒を重ねると白が泣いた
光を消すと影が笑った
目を凝らしてるのに君はいない
雲のない夜に僕は歌う
雲のない夜に君はいない
君と会えるなら一生歌おう
音の粒が流れてく
声をかけながら 瞳を開けた
君の笑みが懐かしく
また僕は歌いつづけるのだろう
気づいてるよ 本当はもう
君は戻ってこないこと
それでも僕は歌うんだ
君が戻ってこれるように
音の粒が流れてく
叫びながら 手を伸ばした
君の笑みが離れてく
僕は追いかけつづけるんだ
音の粒を壊してく
叫んでも 届かないよ
君の涙を拾ってく
また僕は探しに行くのだろう
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