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日記
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作詞 minmin |
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僕は君に問いかけた
進んでも進んでも辿り着かない
この先にある光の町は何処ですか?
君なら知っているはずだから
眩しい笑顔の君なら
きっと明日(あした)になれば分かるでしょう
にっこり微笑んで君はそう言った
君の澄んだ青い目に見惚れて僕は言葉が出なかったんだ
君はそっと僕の手の平に虹色をした日記を手渡すと
分からないこと 不安なことを書きなさい
毎日欠かさずにね きっと大きな力になるでしょうと
そういうと
そっと風に舞うように消えていった
君は優しくて・・真っ直ぐで 正直で・・・言葉にできないほど・・・
僕は少し上機嫌になって先の見えない道に希望を持ちながら歩き出していたんだ
そして僕は日記をつける
僕の日記は毎日の出来事だけじゃないんだ
僕の日記は今日について心に感じたことを書くから
ほら 今の出来事だってふわふわと飛んでいくから
ほら 今、感じたことだってふわふわと飛んでいくから
みんな 記憶にしまって置くことはできないから
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