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眠れぬ夜の独り言
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作詞 真栄田ヒトミ |
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時間という流れに沿って
苦しみや悲しみが 癒されてゆく
ただその分だけ他の誰かに
新しい傷をつくってしまう
弱いのはわたしだけじゃない
皆不安を抱えてる
心はそんなに違わないと知ってさえ
どうして孤独を感じるのだろう
こんなに切ない心の中を
一体誰に見せるというの
やがて来る明日を信じて
見上げた空に満天の星
人で溢れる都会(まち)の中で
労りや優しさが 試されている
今横をすがった紳士な陰も
清さを欲して汚れてしまう
辛いのはわたしだけじゃない
悔いなく生きる人はいない
見たものが全てじゃないと知ってさえ
些細な罵りに怯えるのだろう
こんなに苦しい心の中を
一体誰に見せるというの
いつか起こる奇跡を信じて
見上げた空に三日月昇る
一人でいる喜び
独りになる悲しみ
こんなに切ない心の中を
一体誰に見せるというの
やがて来る明日を信じて
見上げた空に満天の星
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