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少年と僕
作詞 真栄田ヒトミ
懐かしい街の匂い 今も微かに残ってて
自転車で軽く風を追い越してたあの頃

公園隣の細い河原 僕たちの秘密基地
くだんないことで向きになって喧嘩ばっか

今はお前とも別々の時間を追いかけてる
忙しさに流される毎日
指の間からこぼれ落ちる雫のように
闇に煌めく星となってこの心から擦り抜けてく

いつか全部が消えてくのだろうか

どこまでも続く飛行機雲 君に恋した記念日
ただ昔と違ってるのはひとりぼっちの帰り道だってこと

今もそれなりに必死に生きているつもりなんだが
夢に夢中だったあの日々
掌の中にある筈だった幻が今は
非力な現実の痛みとなってこの心へと傷を付ける

いつか何かを掴めるだろうか

それでも何も無いよりはマシだって強がってみる
幸せを見つけたい明日
笑うことが簡単だと知っていた少年はもう
遠く彼方の記憶となってこの心から剥がれていく

いつかまた出逢えるだろうか

いつかきっと

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 少年と僕
公開日 2010/07/28
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 少年時代の無垢な自分を忘れかけてしまっている主人公を描きました。
真栄田ヒトミさんの情報













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