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サムアップ
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| 作詞 カラッポリズム |
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芽吹いた花の根 見つけたよ「あのね」
春の風に スマイル揺れてた
届いた荷物を まっさらな部屋に
退屈だって笑い合ったね
何もなかったけど
共に歩けば
それだけでよかったね
季節の変わり目に
共に立っていた
あの道を忘れない
君の声が届かない場所まで
望んで来たわけじゃないんだよ
ただ新しい 世界の風が
僕の背中押すんだ
時の流れが早すぎたとしても
いつも思い出せばいいんだね
きっと側で 君が咲いてる
それだけは確かなんだよ
鼻をすすって 泣いた日も
壁を殴って 膝をついた日も
忘れない 無駄にしない
だってそれがスタートだから
君の背中がどんどん離れていっても
点のように小さくなったとしても
まるいココロで 見守る人がいる
「トガったときは思い出してね」
あの日過ごした小さな部屋を
ふたり離れて随分経ったね
「うまくやれてるかい？」
ただそれだけが
いつだって聞きたいこと
暖かい日の影で今日もまた
同じ毎日が始まっていく
いつもの電車で
窓から眺める
ぼんやりとした空がきらいだ
そこに君がいれば
きっと笑えるのに
君の声が届かない場所まで
望んで来たわけじゃないんだよ
ただ新しい 世界の風が
僕の背中押すんだ
ただただ背中押すんだ
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