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メロンパンハーモニー
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| 作詞 カラッポリズム |
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甘い匂い
春の風を泳ぐ鳥も気づくでしょう
あの優しい香りはきっと
ふんわりのメロンパンだな
何もない田舎の町に
パン屋さんが出来たんだって
初日の行列 懐かしい味
今も覚えているよ
コンビニに並ぶメロンパン
故郷は思い出さない
包装で包まれた冷たい君では
どこか満たされないんだな
ギターの音色に歌声が負けないように
どこまでも鳴らせハーモニー
都会の風は冷たくて
たまに思い出す香りは温かくて
そして上京して気づいたことが１つあります
僕はメロンパンに恋をしていたんだな
遠い空を見上げて
雲の形に思いを馳せる
この景色が無料(ただ)じゃないとするなら
いくらまで出せるだろうか
同じ形は無いけど
ふわふわと言えば“あれ”しかなくて
浮かんでいるのがそれなら
今ならいくらでも買いたいよ
そんなことは歌には出来ないけど
故郷に届けたい人がいる
今は歌わないけど
帰る時まで香り絶やさないで
メロンパンハーモニー
いつか一緒に歌いましょう
甘いメロンパンの歌
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