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エピローグ
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作詞 All R |
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ずっとそばにいると思ってた
少なくとも今日までは
喧嘩したときには 「ゴメンネ」って言えたし
「アリガトウ」もちゃんと言えてた なのにもう君はいない…
もう涙も出ない 泣き尽くして
思い出す 形無き日々を
気づけば 太陽をさえぎった雲を ただ見ていた
「一番近くにいるからね」
なくした微笑を 呼んですぐに戻ってくるなら
どれだけ幸せだろう
僕の名前を呼ぶ懐かしい声 いつもなら
無邪気な笑顔があったはずなのに
そこにあるのは 情けない男一人
放課後の教室に 影二つ映し出した 古びたフィルム
かっこいいなんていえる代物じゃない
でも確かに愛していた なのにもう戻らない
僕は悪くない 君もそうさ
深層心理で 認めてる
気づけば 遠くて近い場所から本当の空を見ていた
時を経ても思いはつのる 一人じゃ重過ぎるよ...
だから半分支えて欲しい それだけでいいんだ
君の名前を呼ぶ非力な声 これからは
隠し切れない痛みを背負って生きるの
心からは 笑えぬまま
一瞬の永遠が君であったこと 僕は知ってる
君とは逢えずとも諦めきれない事も 僕は知ってる
思い返せば たくさんの時を共にしてた
今でも信じている
「一番近くにいるからね」
君はその約束 今では忘れてしまったの?
遠い空の彼方で いつか
生まれ変わり 記憶をなくしても 君に逢いに行きたい
僕にとって最愛の人へ後しばらくスキでいさせて
いつか2人幸せになるように
ずっとそばにいると思ってた これからも 永久に僕ら
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