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白い世界
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作詞 蓮 |
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彼を忘れることができないから
かといって彼にもう一度
想いを伝えることもできないから
僕は走っていく彼を見つめて
止まったままで空を見つめる
忘れることが彼女の幸せで
好きって伝えることが僕の幸せで
でももうこれ以上彼女を
苦しめたくないって決めたから
好きとは言えないのに
他の誰かを愛すことも
君を忘れることもできない
彼女の感じた苦しみは
僕の今感じてる苦しみと
比べられないほど辛かったから
僕は君を少しでも幸せにするために
僕の『恋愛』を代償にした
でもそれは
彼がまだどこかで僕を
愛してくれてると思ってたから
気づいたの 分かったの
彼の中に僕はいない
彼は僕じゃない人を見てる
そう分かってても
伝えたい想いがあるのに
それなのに彼女の笑顔を守りたい
駄目だと分かってても
彼を愛してる僕を彼女が知ったら
きっと彼女はまた苦しむのに
結局彼女を傷つけてるって
気づいてるのに
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