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声
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作詞 蓮 |
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昨日貴方が夢に
出てきたんだよ
少し上から目線で
アタシの頭を撫でて
消えていったの
目が覚めて
夢だと気づいた時は
もう遅くて
涙が溢れてきた
貴方の手の温もりは
感じなかったのに
アタシの涙の温もりだけ
感じ取れた
もう一度で良いから
その手でアタシの左手を
痛くなるくらいに握ってよ
もう 離さないでよ
アタシもずっと握ってるから
離さないから
離せないから
今日貴方の声が
聞こえてきたんだよ
おい って強気な言葉は
一瞬で消えていった
でもアタシの耳には残ってる
気がついて
貴方から目線をずらした時は
愛しさと切なさが
貴方の声と一緒に残ってた
貴方の言葉は素っ気なかったし
アタシへの言葉じゃなかったのに
アタシの貴方への愛しさだけが
嫌なくらいはっきりしてた
電話越しで良いから
その声でアタシの名前を
飽きるくらいに呼んでよ
ねえ アタシだけに言ってよ
あの頃の好きって言葉
覚えてるから
忘れられないから
ずっと アタシを愛してよ
わがままかもしれないけど
アタシも愛すから
ずっと大好きだから
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