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貴女は今も、ココにいる。
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作詞 Light・Color・A・Epoch |
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―――振り向けば、いつも貴女がいた...。
覚えてる?あの時の事。
強めの風が靡く頃、貴女を見つけたんだ。
桜の花がひらひら舞って...
貴女の髪と揺らめいて...
まるで映画のワンシーンみたいで...
この想い、初めてだった。
思い出せる?あの時の場所...
初めて出逢ってから、何度目かの春の日。
貴女を連れてここを歩いた。
貴女は私の左腕に右腕を絡めて
貴女の小さな頭は私の左肩に置かれて
あの時も優しい笑顔で、私を包んだ。
この想い、変わらなかった。
忘れちゃった?あの時の気持ち。
あれから幾つもの季節を越えて...
幾つもの時間が流れて...
私だけが置いていかれて、貴女だけの時計が止まった。
貴女の記憶は欠片になって、星屑となった。
夜、天(ソラ)を見上げる。
貴女が失ってしまった思い出の欠片を...
貴女の針は、もう二度と...あの時の様に、時を刻まない。
それでも私の時間は動き続ける。
どれだけ離れていても、私は貴女が好きだから...
心の中で、貴女は今も...生き続ける。
―――振り向けば、いつも貴女がいるのだから...。
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