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銃声とミラーワンダーランド
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作詞 紗散 画宮 |
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鳴り響く銃声 回る弾倉
百と並び欲張りなロシアンルーレット
イカサマにかまけて ドヤ顔かませば
遠退く幻影のようだ
うなされた悪夢 湿気るシーツ
黄ばみさえ無ければモーマンタイ
誰かの声に耳を疑えば
いつも通りキミが皿を並べていた
躍動の心臓 踊れ オドレ
本日は晴天 ニホンバレ
外気温順調 渡れ ワタレ
橋の向こうに反射して
カガミノセカイ 不変の証明
ウロボロスの日常 盲目のヘンゼル
カガミノセカイ 酔い潰れて
おかしいな水道水 混乱の訪れ
映る憧憬 触れる衝動
伸ばしたその手が白骨化
とある悪夢の延長線上で
マムシは自身の尾を千切る
沈黙の食卓 笑え ワラエ
微笑む少女 首をかしげ
右手を少年 隠せ カクセ
橋の向こうの鏡を見れ
カガミノセカイ 残像のトレース
真実コンプレッサー 確信のヘンゼル
カガミノセカイ 脳内再生
きっとその夢が最期の光景で
偽物の心臓 デアエ 出逢
微笑む少女 アイセ 哀瀬
外気温転調 サムケ 寒怪
本物の日常 ウツセ 鬱世
カガミノセカイ 不変の崩壊
終局の晩餐 嘆きグレーテル
カガミノセカイ 少年の模型
足りぬ接着剤 幸せデッドエンド
カガミノセカイ 有象無象の美
少女は回す 隣にヘンゼル
カガミノセカイ 有耶無耶の乖離
ルーレットは必然 彼女を選んだ
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