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僕の犯した101の失敗
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作詞 紗散 画宮 |
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可能性は無限だなんてさ 信じて無かったのは僕でさ
ともあれ目の前にある奇跡を 僕らはなんと呼ぼうか?
正直 浮かれていたんだね 小さなカプセル1つで
滅びに向かう世界を救うことが出来るって言うからさ
でもキミはこう言った
「きっとこれは開けちゃいけないね」
何千年だって 何万年だって キミを愛していけた
でもね結局ね 僕ってヤツは 正義の味方(ヒーロー)になりたくてさ
もし もう一回 時が回り キミと出会い 分かり合えたなら
そんな未来を探しているんだ ボクハヒトリ
誰かがバラまいてしまった そいつは世に回り始めてさ
僕の描いたものは 幻想では無くなって
ただ 人の私利私欲を体現する道具に成り下がったんだ
キミは知っていたのかい? ロケットの中のキミに聞いた
滑稽なヒーローは
今日もまた小さな何かを傷付けた
何千年経って 何万年経って いつ罪は消えるのだろう
加速度的に死んでいくのなら まず僕が一回壊そうか?
もう知っている 僕はきっと またいつでも キミに会える
それをしないのは……
何千年だって 何万年だって 後悔を重ねてる
たった1回の成功は 101回のミスに変わってさ
あともう一回 時を選び その時さえ 見えなくなったら
最期にもう一度会おう ボクハキミニ
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