|
|
|
ラヴ
|
作詞 紗散 画宮 |
|
目が合う 耳に入る 鼻で感じて でもそれまで
私知りたい キミに触れたい そして知らない キミの味
何故?
右斜め前 三マス圏内 こっちを向いて ねぇどうして?
また無視して そっぽ向いて 私を見て 私だけを見ていて
あぁ 窓の外
桜が散る
春が過ぎ
夏が来る
あぁ キミと出逢う
昨日のような
ふた月が
過ぎたのに
過ぎたのに……
照りつける 躍動する 約2メートル なんてことない
まだ分からない? まだ見えてない? まだ気付かない? もしや知らない?
何故??
右隣 一マス圏内 こっちを向いて ねェどうシて?
また無視シて そっぽ向いて 私を見て 私だけを見ていて
あぁ 窓の外
蝉が死ぬ
夏が過ぎ
秋が来る
あぁ 灯籠が
流れて行く
もう少シ
寒い冬よ
凍てついて……
憎らシいな けど 愛おシいなァ
恨みは無いが 恨み足りないなァ
離れていたって 一緒にいたいなァ
生きたいから 一緒に死にたいなァ
優シく 壊シちゃって欲シいなァ
もうジブンがよく分からないンだ
ワタシってどンなヤツなンだろなァ
ねぇ 殺しちゃってもいいでしょうか?
あぁ……ァァァアァアアアハハハハ!!!!!
アァ 窓の外
流れていく
沈黙の
車内にて
アァ キミの事
奥底まで
愛シていた
愛していた
あぁ 雪が降る
秋が過ぎ
冬が来る
もう私ごと
凍てついて……
|
|
|