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夕暮れ
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作詞 ラロ |
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空で揺れる赤色の夕陽
夕暮れの空で隠れた
優しく歌う母の手に
繋がれてあの子は歩く
空が赤く染まりだす
揺れては隠れて
流れて海の中へ沈んでは
朝日を待つ
揺れて揺れて帰りゆく子供たちは笑う
揺れて揺れてハヤクオウチヘカエロウ
揺れて揺れてまた明日と手を振る
揺れて揺れてカラスが泣いたら帰ろう
今宵夕日が沈むころに舞台は開かれるだろう
夕陽と夕暮れの空を背にして私は踊るのだろう
私は踊る夕陽が見つめる
私は踊る空は夕暮れの色に
私は踊る赤と黒の間の空で
夕陽の色と共に見守る
とても暖かな眼差し
上手く踊れたらいいな
その気持ち抱いて舞台へ
私は踊る舞台の赤い空の下で
揺らり揺れてお家へ帰ろう
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