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夢外れの夏
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作詞 taka |
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見渡せば広い場所に
あの日の夢を置いてきた
頭をなでる風が
「頑張れ」と語りかけた
汗水流して走り続けて
特別な約束を抱えて
自分だけの帽子を被る
明日へ踏み出すための靴を履いて
この季節の訪れに 僕らは絆を深め合って
広い青空の下で 鳴り止まぬ歓声を浴びて
また此処から夏が来る 今
いつもの帰り道に
立ち寄る夢見た「あの場所」
どれだけ近づいても
溶け込めない景色に
忘れていた あの頃を
思い出している自分
自分だけに許された場所
太陽の真下で眺めた世界
もう戻れない季節が 僕らの心を揺さぶって
手の届かない所に 置き去りにした想いの名残り
きっと此処までが夏の終わりだ
I CAN PLAY 続く道がある
そう思いたい そう信じたい
大きな未来 切り開いて
この季節の訪れが 何を教えてくれるだろう
広い世界のことより 目の前の現在を見よう
この季節の訪れに 僕らは絆を深め合って
広い青空の下で 鳴り止まぬ歓声を浴びて
きっと此処からが夏の始まりだ
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