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雨と物語
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作詞 Rijua-maan |
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雨が降る
雨が降る
ひとつ雫零れれば
ひとつ感情壊れてく
気付かないフリは
もうやめて
考えても無駄だということ
一番に分かってる
それより忘れて
何もかも
そうすればまた
新しく歩めるはず
そうでないと
いつか絶対
壊れてしまう
雨雨雨
私のココロを溶かしてしまう
雨が止んだ後に残るのは
私という塊ひとつ
感情も希望も哀しみさえも
総て奪って去ってゆく
酷い話よね
近い近いお話よ――
さよならは暗闇
ありがとうは孤独
知らない間に蝕まれ
腐った場所は流れてく
穢れもしない
美しくもならない
私という塊は
中途半端を行き来する
哀しみを抑えずに
怒りを抑えずに
喜びを抑えずに
生きていけたら
少しは楽だっただろうか
雨雨雨
私のココロを溶かしてしまう
雨が止んだ後に残るのは
私という塊ひとつ
感情も希望も哀しみさえも
総て奪って去ってゆく
酷い話よね
近い近いお話よ――
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