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君跡
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作詞 明杏 |
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街のnoiseも耳に入らないほど
君の声が僕の頭を支配する
“さよなら”という一言が
この胸を締め付けるよ 鎖と姿を化して
君と愛し合った日々は
日を増す毎に薄れゆく
独り街の中で空を見上げ
懺悔を繰り返した・・・
君の残像が今 僕の
目の前に現れて微笑む
触れようと手を伸ばしてもすり抜けて
瞼の内側 濡れていく
止まらない後悔の涙
大事にすると誓ったはずなのに・・・
朝目が覚めて 夜眠るだけの日々
独りになり潤いを亡くした毎日
胸の中 吹き荒れる風
声を枯らしながら今も
その中で君の名を呼ぶ
僕はいつ笑えるの?
君の残り香が今 僕の
記憶の中で朧気になる
“忘れよう”自分に言い聞かせる度
痛みが僕に襲いかかる
切なさは止むことを知らない
もう一度 創(はじめ)からやり直せたら・・・
懺悔と涙を繰り返す・・・
魂の奥で木霊する
悲痛な叫びは紛れもなく
僕のものなのに終わらせられなくて
君の残像が今 僕の
目の前に現れて微笑む
触れようと手を伸ばしてもすり抜けて
瞼の内側 濡れていく
止まらない後悔の涙
愛し続けると誓ったはずなのに・・・
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