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りある
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作詞 明杏 |
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どうしようもない程
涙が溢れ出した
あなたが去った この部屋
埋まらない隙間だらけ
突然のサヨナラに
形にならない声
成形されない言葉
真っ白になってく頭
何となくだけど
ずっと一緒にいられる
そんな気がしてたんだ
「永遠」なんておとぎ話
まさか自分が信じてたなんて
思いもしなかったよ
一人ぼっちのこの部屋に
まだ残ってる2人の写真が
急に色褪せて見えるの
あなたと過ごした日々
長いようで短い
その中でどれだけの
ありがとうを言えただろう
嫌いになりたいから
短所ばっか考える
なのに邪魔してくるの
いちばん好きだった笑顔
はじめて気づいた
あなたとの思い出が
こんなにもあることを
「永遠」なんておとぎ話
ずっと一緒にいようなんてね
なかなか叶わないよ
そんな風に後ろ向きに
考えている自分も嫌いだ
とうぶん名前も呼べない
でもね
あなたに出会った事
あなたを愛した事を
無駄だったとは思わないよ
良かったと思えるよ
「永遠」なんておとぎ話
まさか自分が信じてたなんて
思いもしなかったよ
傷付けてしまってゴメンね
一緒にいてくれてありがとう
きっともうすぐ前を向ける
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