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メール
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作詞 T_Kamm |
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それはふとしたキッカケ
何気なく始まった もう何度目かの君とのメール
今まで別れた人のアドレスなんて
すぐに消していたのに
君だけなぜか、名前が液晶に映る
恋人みたいな冗談も君となら今でも自然にできるのに
恋人じゃないのはどうして
いつまでもメールを続けて少しでも話題を作って
君の中にある恋心に特別な着信音を響かせたい
恋人だった頃に感じた
言い表せない気持ちと小刻みな胸の鼓動
今ではより強く感じてしまっている
恋人みたいなこの冗談を君も望んでやっているの?
けれどあと一歩踏み込めないのはどうして
もう過去と呼べるほどの年月は過ぎたけど
恋心はあの当時のままだと勝手に信じてる
もう一度なんて、そんな奇跡おこるわけないこと
今までが物語るけど・・・
それでも信じたい、やっぱりまだ君が好きだから
いつも一番見たくない「またね。」と
返ってきたメールを見届けて
切ない気持ち生まれる前に瞳を閉じる午前12時
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