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シミ
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作詞 T_Kamm |
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君の事を好きになったのは
本当にふとしたキッカケ
真っ白いシャツにコーヒーを
こぼしたように
何も知らない僕の心にひとつ
シミが出来た
もちろん初めはそんなものじゃなかった
何度か洗えば消えてなくなると思ってた
他の子と話す君の横顔を
我を忘れて見つめる僕は変?
気づいてほしいのにバれるのが怖い
もう落ちないシミのせいで
君のことしか考えられない
心も体も何もかも
この手に入れたい
友達になんていえるはずもないから
日々シミは大きくなっていく
理性が欲望に負ける瞬間
人の行動はどんな風に人の目に映るのだろう
自分ではもう止められないから
本当の間違いが起きる前に
誰か僕を止めて
早く 早く 早く
次の席替えで君の隣になったら
僕は人でいられない気がする
シミが全てを覆いつくして
欲望の塊になっていないように僕は僕を願う
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