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君との思い出を聖なる夜に
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作詞 T_Kamm |
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雪景色 空は徐々に暗闇に染まる
かじかむ手を擦り合せながら
一人君を待っている
待ち合わせ場所は
去年と同じ彩られた時計台の下
あの時少し遅れてきた君に
街のイルミネーションが重なった
眩しくてなんだか照れくさくて
君と幸せを抱きしめた
今日という特別な日に
君と過ごした思い出が
今もこれからも深く積もっていく
決して解けはしないから
目の前を横切るカップルが
暗闇に光るあの星を指さしてた
会話は聞こえなかったけど
きっと何か 大切な何かを願ったんだろう
眩く光る半分に欠けた月が
僕を照らし続けて
どんなキャンドルライトよりも
優しくて温かった
時計の針がもうすぐ重なり合う
けれどまだ君は来ない
その理由を認めたくない理解したくない
こんなに涙溢れるほど、君に逢いたくて・・大好きだから
今日という大切な日に
君と過ごした思い出が
今もこれからも深く積もっていく
決して解けはしないから
今日という聖なる日の夜に
君に一言伝えられるなら
心からもう一度、大好きだと伝えたい
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