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疑心愛寄
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| 作詞 True Life |
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この狭くモノクロの世界で
たった一人で生きて行こうと
いつか誓ったあの約束は
時間の中に消えていった
灰色の寒いこの世界の中
薄っぺらい絆にしか頼れない自分
汚い大人達の思想の中
僕は何と戦えばいい??
友達と呼ぶその人間さえ
いつかは朽ちて 忘れていくだろう
家族と呼ぶその人間だって
わかりあえないことがある
どこまで人を信じてもいい??
どこまで人に近づいていい??
そんな疑問が心の中に渦巻いていく
｢愛してる｣と言ったその言葉だって
あと何年僕に言えるのかなぁ
こんなこと考える自分自身も
ただ朽ちゆくだけなんだろうか
人を信じることを知って
人を愛することを知って
人に愛されることを知って
人に信じられることを知った だけど
人を疑うことを知って
人を裏切ることを知って
人に疑われることを知って
人に裏切られることを知った
僕が僕の為に流す涙
本当に欲しいのはそんなものじゃない
誰かが僕の為に流す涙
その大切さを教えたのは君だ
それが本当の｢愛｣だと教えてくれた
僕の涙の価値が一なら
君の涙の価値は十億いやそれ以上だろう
表現できない程の価値が君の涙にはつまってるの
僕がこの世界のなにもかもを
嫌いになってしまっても
君だけは僕を好きでいてほしい
無理なお願いなのは知ってるよ
でも僕もその君の愛に
出来る限り頑張って応えるから
絶対に君は僕のことを
疑うなんてことはしないで欲しい
この狭くモノクロの世界で
たった一人で生きて行こうと
いつか誓ったあの約束は
もうきっと僕なんかにはいらないよ
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