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あお
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作詞 tank |
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覚悟を決めた はずなのに
夢であれ と 願うのは
まだいやだ まだなくしたくない
そう願う理由
黒い熱が吸い込んだ 左半分
夜になっても 夜が終わっても
ただ幻だけでいい
これ以上は望めない
あの時 意識も思考も無く
境界線ができていくのを見た
君が 誰かが さわれなくなっていく
こんな風に幕が下りるのか って 思った
終わりにしよう
そう決めた
だから今 そこには過去しかない
笑う君のこと 思い出して
なぜか今 苦しくて泣いてた
最後を終えた それなのに
抗いもせず 終えたのに
また夢だ いつも同じところで醒める
それが 悪夢のように 冷たい
ねえ もう一度 聞かせて
同じ場所で 妄想の中で 君を待ってる
今度は 二度と醒めないでね
白い空に 灰色の欲望を連ねた
心を知ったのに 叶わないから
尚更 乾いて ここでは
君のことしか見れないんだよ
もう 終わろうか
何も選べないから
そして今 ここには過去などない
もう 醒めないからね と 君は笑った
夢で見るより 世界はずっと やわらかいね
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