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ヒカリ
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作詞 リト |
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あの時 確かに私は光を探していた。
まぶしい太陽が輝く 蒼く透き通った空に
頑張って手を伸ばしても その手は必ず空をきる
光の存在に憧れて 自分が影なことに不満を持ち
ずっとずっと 光になることを望んでいた。
影は所詮 光がないと存在できない そう思っていたけど
「光だって 影がないと存在できないよ」
そう呟いたキミの言葉が 僕の心に光を差し込んだ
影がないと 光だって存在できない なら…
「影でいるのも悪くないんじゃない?」
キミのその微笑んだ顔は 今までのどの瞬間より幸せだと感じたよ
「影は影でも キミ自身ということに変わりはない」
キミは いつも僕の欲しい言葉をくれる。
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