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星々の唄
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作詞 稀砂 |
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光の歌 音の無いメロディ
数億年の歴史を奏でている
夜を照らす まばゆいばかりに
銀河は夜空に咲いた
独りぼっちなんて思わないで
僕たちは傷つけ合って生きている
理想と現実が絡み合う
けれど僕は一つなんだ
僕たちは 一瞬一瞬を大切に生きなきゃ
星たちは見ているよ 僕ら一人一人の人生を
大切な君の人生も
夜空の前では 自分の悩みなんて
小さすぎて
夜空は遙かに大きくて
私は今
ここにいる
辛いとき
夜まで待って
夜空を見上げて
きっと星が聞いてくれる
日々の疲れを
日々の喜びを
日々の悲しみを
星の歌が私に溶けていく
私の悩みは小さくて
星の歌はやさしくて
私に静かに聴かせてくれる
こんなに広い宇宙の中に
私はいるんだなぁ
星をつかめたらなんて思うけど
星々は歌を聴かせてくれるだけ
でもそれが
私だけのオーケストラ
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