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ユメへ
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| 作詞 砂月 |
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固い 窮屈な箱から
飛び出した
この先が怖くて、
なかなか抜け出せなかったの
だけど ただ シンプルなこと。
身を任せて
願いを歌ってみよう
フダン 読まない雑誌を読んで
聞かなかった音楽を聴いて
諦めていたことを勉強し始めて
ユメが出来たの 私にも
皆の耳に入るくらい
まだ大声で言えないわ
もっと育てて もっと大きくして
そのトキ、君に聞いてほしい
私の声を
動いて 動いて、動いて
確かなものを
体に少しずつ
取り付けていきたい
君が住む町へ
手紙を送るから
愛を祈って
諦めていたコンプレックスに
向き合って
毎日欠かさず取り組んでる
動けば何かが変わる
考えて考えて慎重になりすぎてね、
失敗した自分を責めて未来を否定する
そのただの クセが
私を邪魔していた
今までのことなんて知らないし
出来ないと理由づけするなんて なんだか違う
今 何がしたくて
どうありたいか
ただシンプルに
歌って踊ってゆきたいって思う
皆の耳に入るくらい
まだ大声で
言えないわ
もっと育てて もっと大きくして
そのトキ、君にたくさん聞いてほしい
私の声を
行く先でまた会おう
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