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crinum
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作詞 eidos |
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貴方がなぞった夢の地図を頼ったら
わずかでもこの世界に残れる?
生きていることがこんなにも怖いなんて
私には考えもしなかった
いつしか景色すらー緒に見れない日が来るのはとても嫌
儚さが募るほど私の炎は強さを増していく
少し離れるだけで すぐ消えそうになる
もう正気には戻れない遠い場処まで来てしまった
冬空に包まれた夜の静けささえ
貴方が居ないと何も出来なかった
いびつで脆弱で こんなココロでは上手く笑えないだろうけど
ぬくもりを逃すたび 私は消極的に振る舞うのに
貴方は至っていつも通りの優しい表情(かお)をしたりして
どう仕様もない居心地の悪さが何かを疼かす
あれから幾つの時間と罪 耐え続けてきたのだろう
傷痕もこれ以上深さなんて要らないから
貴方がなぞった夢の地図を頼ったら此処に辿り着いた
曖昧な立ち位置に頽れそうになる
もう正気には戻れない いや戻りたくない
儚さが募るほど私の炎は限界を越えて
少し離れるだけで 消えしまいそうになる気がして
貴方へと溢れてもいい想いを隠したがる
たとえ気づいていたって
気づかないふりで居てほしい
いつか私がそれを明かす日まで 待って
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